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2008年5月11日 (日)

2008春 京都 石像寺(釘抜き地蔵)

なんだかんだしているうちに
約2ヶ月、更新しないままになってしまいました。
フィルム現像はしていたのですが、
プリントまでは行き着けずにいました。

もう、5月も半ばになっているのですが、
3月29日京都に行ったときの写真をプリントしました。

春の京都。お友達にご案内していただいて、西陣方面へ
千本通りでバスを降りると、なにやら、賑やかそうな山門が・・・

石像寺(しゃくぞうじ)
山門をくぐると、大きなやっとこ(ペンチのような釘抜き)が迎えてくれます。
通称、釘抜き地蔵というそうです。

本尊の地蔵菩薩は弘法大師が唐から持って帰ってきた石を自らの手で刻んだものだそうです。

080329kyototogenuki500001_2
Konica HEXAR RF Richo GR28mm2.8
Rollei RETRO400  Kodak Xtor(1:1) 11min 20℃
Focomat Ic Focotar50mm4.5 Ilford IV RC delux 1M (filter Fuji No.2 1/2)

多くの人がお参りしています。

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Konica HEXAR RF Richo GR28mm2.8
Rollei RETRO400  Kodak Xtor(1:1) 11min 20℃
Focomat Ic Focotar50mm4.5 Ilford IV RC delux 1M (filter Fuji No.2 1/2)

なにやら、沢山の棒を持った人がお堂の周りを回っています。
一周するごとに一本づつ箱に入れて、正面に回って、お参りしています。
どうやら、お百度参りをなさっているようです。

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Konica HEXAR RF Richo GR28mm2.8
Rollei RETRO400  Kodak Xtor(1:1) 11min 20℃
Focomat Ic Focotar50mm4.5 Ilford IV RC delux 1M (filter Fuji No.2 1/2)

願いがかなうと、釘抜きに絵馬を納めるようです。
本堂の周りには納められた絵馬が一面に貼られています。

室町時代にある商人が両手が激しく痛む病気になり、
いろいろな医者にかかっても、どんな薬をのんでも効き目がなかったそうです。
そこで、この石像寺のお地蔵様に願いを掛けたところ、
満願の夜、夢に地蔵菩薩が現れ、
「痛みの原因は前世に人を恨み、呪いの人形の両手に釘を打ち込んだせいだ」
と、言って、その人形から抜いた八寸釘を商人に見せたそうです。
目が覚めると、痛みはなくなっており、
石像寺の地蔵菩薩の前には血のついた釘が二本転がっていたそうです。

毎月24日は地蔵しるこが振る舞われるのですって。
本尊のお地蔵様は年に2回御開帳されるそうです。

フィルムはRolleiのRETRO400を使いました。
Xtolの現像条件がよく判らないので1:1希釈20℃11分で現像。
まぁ、こんなもんかな?
粒子性は現行のTRI-X(D76現像)とTmax400(Tmax現像)の間ぐらいでしょうか?
専用現像液を使えばもっと粒子が細かくなるのかもしれません。
階調はまぁ、良くもなく悪くもなくというとこでしょうか?

フォコマートはオートフォーカスなので、一般的な引き延ばし機に比べて設定が楽で、
1時間もあれば準備して、プリントして、後片付けが出来るのですが、
やはり一度、暗室から遠のいてしまうとなかなか出来ません。

季節も暗室作業には適温なので、がんばって暗室を使おうと思っています。

まぁ、のんびり更新していますので、よろしく・・・

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コメント

久しぶりの更新、ありがとうございました。

それにしてもここはほんまにすごいところでしたね。
釘抜きの数が半端やない(^ ^);;
GR28ミリレンズ=やっぱりいいレンズですなあ。

投稿: settuya | 2008年5月12日 (月) 10時57分

settuyaさん、こんばんは。
あっという間に2ヶ月たっちゃいました。
この間、フォコマートIIcも動かそうと、整備をしかけてみたり、
中判も撮ってみようと、プラウベルマキナ670で撮ってみたり、
(久しぶりにブローニーフィルムォ現像したら、見事にムラが出てしまいました)
暗室ものの原稿も書きかけたりしていたのですが、更新まで行きませんでした。
なかなか、デジタルのようには行きませんねぇ(笑)
こちらの方はのんびり更新していこうと思います。

京都は面白いですね。
こうして、blogに載せようとちょっと調べると、いろんな情報ができますね。
楽しかったです。
また、お散歩に付き合ってくださいませ。

投稿: 泉式 | 2008年5月12日 (月) 21時04分

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