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2008年1月28日 (月)

フォコマートIcの話

今日は暗室にセットしたフォコマート1cの話です。

 

我が家にLeitzFocomat Icを運び込んだのは平成191017日。
運ぶのは結構大変でした。
ヘッドを外して毛布に包んで後部座席に積み込み、台座からポールを外してトランクに積み込みました。

とにかく家に運び込んで、台座にポールを付けて組み立てました。

それにしても大きい!

白いデコラ張りの台座は53.5x61.5cmポールの高さは120cm
ちなみに本体はグレー塗装で赤いライツマーク

080128focomatmark

後期型ほぼ最終型に近いものなのでしょうか?

ビニール袋がかけられていたため、ほとんどホコリは付いていませんが、20年以上放置されていたため、メッキ部品にサビが浮いています。ポールもサビが浮いています。

080128focomatsabi

サビが浮いているのが分かりますか?

ポールは全体に白い粉が吹いたようになっていて、所々、サビがあります。

特にヘッドを取り付けていた部分より下は袋が掛かっていなかったせいでしょうか、大変汚れて、サビもひどい状態でした。根気よくピカールで磨いてはから拭きするのを繰り返し、ピカピカとは言えないまでも綺麗になりました。

 

伝説のレンズ「フォコター」は探したのですがありませんでした。
購入された時代から考えると、Focotar-2が付いていたのでしょうか?

残念だなぁ・・・・

でも、フォコマートを使うのなら、フォコターでないと!
と、Lさんに相談すると、早速、探してくれました。
海外通販で約100ドル、もっとボロボロのものかと思いきや・・・

080128focotar50mm45

レンズにも本体にも傷は無く、大変綺麗なものです。

フォコターはレンズの設計上大きく分けて初代、2代目、3代目とあるようですが、どうやら初代の中~後期型のようです。

「オスラムの電球」もありません。
オスラムの電球はなんとLさんのFocomat IIcと一緒に新品がやって来ました。

080128focomatosram

掃除をするためにヘッドを外して確認してみると、アンチニュートンリングフィルターがありません。

080128focomatcon

全体を固く絞ったぞうきんで拭いた後、サビを落としていきます。

本体は汚れが少しある程度で大変綺麗なのですが、メッキのネジはことごとくサビが浮いています

軽いサビはピカールで磨くと落ちるのですが、頑固なサビは小さなワイヤーブラシを使ってメッキを出来るだけ傷つけないように落としていきます。

掃除をしていて感じるのは、やはり、Leitzの製品の作りの良さです。
アーム類は決して太くないのですが、ほとんど振動しません。

080128focomatarm

可動部の精度の良さも驚きます。最初は少し動きがぎこちなかったのですが、
注油箇所に少しオイルを注すと大変スムーズに動くようになりました。

さて、掃除を終えて・・・

080128focomat001

暗室の台に載せてみました。

やはり大きいなぁ・・・・

ポールも長いし、デコラ張りの台はすごく広い気がします。

でも、四つ切り用のイーゼルを乗せるとちょっとカッコイイかも?

とにかく電球をセットして、レンズを付けて、電源を入れてみます。
おお!ちゃんと点きます(当たり前か!)
それではフィルムをセットしてコンデンサーレンズを下ろします。
部屋を暗くして、ピントリングを回すとイーゼルに写る像がはっきりしてきます。

久しぶりやぁ!

この日のために買っておいたピーク小穴式ピントルーペII型を取り出しピントを合わせます。さて、倍率を変えてみると・・・・

やはり、ピントがずれていきます。

で、オートフォーカスの調整をしました。

フォコマートIcのオートフォーカスはどのようになっているかというと・・・
支柱に付けられたヘッドはパンタグラフ状のアームで上下します。
まず、支柱のある一定の高さに固定します。
支柱には2カ所穴が開いていてその穴にピンを刺して、位置決めをします。

1インチの厚さのイーゼルを置いたときにオートフォーカスを機能させるには上の穴にピンを刺します。

その位置までパンタグラフの根元を下ろして固定します。

拡大倍率はパンタグラフについているヘッドだけが上下させることにより変えるわけですね。当然、上げれば拡大倍率は上がります。

この拡大倍率を変える時、フィルムとレンズ後面までの距離を微妙に変えてピントを合わせてやる必要があります。

フォコマートIcではヘッドについたカムがレンズの付いた部品を押してレンズとフィルム面までの距離を調整しています。このカムの形がミソなんですね。

080128focomatcam

で、調整方法はカムをフリーの状態にしておいて10倍位置でピントを合わせます。

次にパンタグラフを下げて2.5倍の位置でカムを動かして、ピントを合わせます。
カム位置を少しずつ動かしながら、2.5倍、10倍を往復してどちらでもピントが合うように調整するのです。ちょっとコツがありますが、すぐ調整できました。

今まで、倍率を変えて(トリミングして)ピントを合わせて、ピントを合わせるとまた少し倍率がずれて、トリミングを仕直して、ピントを合わせてを繰り返していた人間にとってオートフォーカスは感動的です。

2.5倍から10倍まで倍率を変えてもきっちりピントは合っています。
当然、ネガを入れ替えても大丈夫。
一度レンズを外して、セット仕直しても、ちゃんと合っています。

引き延ばし作業がすごく楽になります。

さて、Icカラーはヘッドの中にフィルター・ホルダーがあり、多階調印画紙を使うときはそこにフィルターを入れればよいのですが、このIcではレンズの下にフィルターをセットできるようにしなくてはいけません。「Focomatを使おう!」 のページと同じようにしてFujiの多階調印画紙用フィルターを使えるようにしました。

080128focomatfilterfolder

ちなみにアンチ・ニュートンリング・フィルターもつけました。

アンチ・ニュートンリング・フィルターの話はまた今度・・・・

 

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コメント

 解説をわくわくしながら読みました。
いいなあ。
当時のライツはいったいどこまでイメージを膨らませていたのでしょうね。
小さく撮って大きくプリントというためにここまでシステムを組んでしまうすごさ。
感服。
続きが楽しみです。

投稿: settuya | 2008年1月29日 (火) 10時00分

完全主義に感服です.いったいどこまで挑戦が続くのか,苦心のさまが伝わってひたすら頭が下がります.

新宿のヨドバシに寄ると,引き伸ばし機がおいてなくてお取り寄せなのか倉庫なのか.
そういうご時世です.
頑張りましょう.

ときに上記のトラックバックは一体何なんでしょうね.新手のナニですね.

投稿: lensmania | 2008年1月29日 (火) 16時12分

settuyaさん、こんにちは。
これ以前~この時代のLeitzは気合いが違うというような気がします。
とにかくアナログ機械式でどこまで出来るか?に挑戦している姿が感じ取れます。
本当に良くできているのです。
でも、値段も法外な値段で、デジタル全盛の世の中にならなければ、とうてい我が家における代物ではないでしょう。

ボチボチ更新ですので、そんなに期待しないでね。

投稿: 泉式 | 2008年1月29日 (火) 16時30分

lensmaniaさん、こんにちは。
完璧主義だなんて、とんでもない(笑)
まぁ、ボチボチやってます。

引き延ばし用品は銀塩カメラ以上に絶滅危惧種でしょうね。
タンクやリールも買っておかないといけないかなぁ・・・・
昔から定着液をよく入れていた浮き蓋式の貯蔵ビンが最近売ってないですよね。
引き延ばしレンズもどんどん生産中止になっちゃうし・・・・
印画紙も生産中止になっているのが多いですね。

そういう意味では今のうちに使わなくっちゃ(笑)

とにかく6つ切りまでは引き延ばせるようになったので、遊びに来てください。

トラックバックは新しいblogの投稿を見つけると、自動的にコメントを付けて、客引きをするシステムだと思います。何を基準にコメントを付けるシステムなんでしょうね。ネコトクラスも最初の頃、変なサイトからやたらトラックバックが付きました。削除しなくっちゃ。

投稿: 泉式 | 2008年1月29日 (火) 16時48分

はじめまして。フォコマートが欲しくなってイスラエルから輸入してしまいました。
昨夜ようやく届いて見よう見まねで組み立てたのですが、いろいろわからないことがあり
困っています。お教え頂けないでしょうか。

投稿: RYOSK | 2010年4月14日 (水) 22時14分

RYOSKさん、はじめまして。
泉式です。
フォコマート到着おめでとうございます。

私も試行錯誤を繰り返しながら、使っています。
質問にうまく答えられるかどうか解りませんが、一緒に考えさせていただきます。

こちらこそ、よろしくお願いします。

投稿: 泉式 | 2010年4月15日 (木) 20時16分

はじめまして。先日なんの知識もないままにフォコマートIcを買ってしまった愚か者です。色々と調べていくうちに当サイトと出会いました。ここの調整の内容を一部自分のブログに引用させていただきました。(事後報告で申し訳ありません)もしご都合が悪いようでしたら遠慮なく言って下さい。この部分に関する箇所を削除させていただきます。

投稿: a_tera | 2011年2月17日 (木) 01時02分

中一の写真部から58年の暗室、あなたのと全く同じ1CカラーとV35それにヴァロイⅡを使い分けています。8×10までは1Cカラー、大伸ばしにはヴァロイですが,ランプハウスを背面に回すのは安定が悪いので、アームにアルミ板を延長し(5ミリ厚幅10センチ長さ25センチのアルミ板、本体は一切加工しないでつけました)ランプハウスを前方に出し、台版にもスライド式の大きな台版を取り付け使います。レンズはエルニッコールの40ミリを使います。これは広角でヴァロイのヘリコイドのピント合わせが楽です。エルニッコール40ミリは一般的な50ミリf2・8の2倍位しましたが、周辺まですばらしいピントです。フォコマートⅠCはフォコター50ミリでは体の硬くなった70過ぎの老人には難業です。V35は40ミリですが、柔らかい調子の欲しい場合に最適で、片もちパンタグラフで16×20(小全紙)くらいはいけそうです。フォコマートⅠCで自動焦点をあきらめれば大伸ばし用にエルニッコールの40ミリがオークションに出たらぜひお買いなさい。多諧調印画紙用のフィルターは厚紙を丸く切り抜き挟み込み、仕切りを入れた木の箱を作り、傾斜をつけて収め簡単に一目で取り出しやすくしてつかいました。フォコマートやヴァロイ(オスラムやGE)の電球は欧米用の110ボルト用で暗いですね。スライダックで電圧を上げるのも良いですが、近日中にLED電球の一番明るいのを試してみるつもりです。この4年間ニコンD3ばかりつかっていましたが、最近また暗室に入り始めた老人でです。                           70翁

投稿: 白崎謙太郎 | 2012年2月23日 (木) 19時04分

白崎謙太郎様、はじめまして。
泉式です。
1C、V35、Valloyの3台を使いこなされて、デジタルはD3を愛用されているとは凄いですね。

ELニッコールの40mmは大伸ばしの際、私も愛用しています。大変良いレンズだと思います。
解像度は抜群でコントラストが強くちょっと硬調なイメージがあります。ELニッコールは50mm4もフォコターに比べると硬調なイメージ二なるように思います。ELニッコールの特性なのでしょうか?
電球は100v用電球も使ってみましたが、それほど変わらないように思いました。感性が鈍い(笑)
ブランド力に負けてオスラムの電球をそのまま使っています(一応スライダックも持っているのですが、面倒なので使っていません。不精者です。)LED電球のテストをされましたら、是非、結果を教えてください。よろしくお願いします。

最近なかなか暗室にこもる時間が無くて、ブログの更新もしていなかったのですが、大先輩が精力的に暗室作業をされているお話をうかがい、暗室作業とブログの更新をしないといけないと思いました。

お体に気をつけて、写真撮影、暗室作業とますます充実した生活を楽しまれることを祈っています。
これからもご指導よろしくお願いします。


投稿: 泉式 | 2012年2月23日 (木) 20時18分

さっそくの返信、張り合いがあります。40ミリを持っていらっしゃるとは余計なことを言いました。アポロダゴンという高価な50ミリを1Cカラーにつけて自動焦点の調整をそれに合わせてやりましたが、今ではオリジナルのフォコターに戻しました。50年前日芸の写科科の学生だった頃、写真屋を開店、DPの仕事にフジ35というすばらしい引き伸ば機を使っていました。集光式の強い照明を三枚くらいの散光の形板ガラスやすりガラスで柔らかくしたものですが大変使いよかったです。台版など塗装が磨り減ってしまったくらい使いました。欲しいのにいまだに手に入らないのがライカの輸入もとだったシュミット商会が、バロイが需要に間にあわず、独自に作ったアクチナと言うバロイ張りのすばらしいのがありました。特にランプハウスをやや大きくしたⅡ型があったら欲しいですね。これはライツのものと違ってガラス圧着式ではなく、素通しの普通のネガキャリアなのでニュートンリングとほこりの心配がありません。平面性はネガキャリアの下側を5ミリくらいの厚いすばらしくコストのかかったものでほぼ圧着式に近いものにしたそうです。現存するものはほとんど無いかもしれません。
6×6から4×5まではラッキーの4×5をつかいますが、この支柱としゅうどう部を利用しトヨフィールド8×10の大型カメラを取り付け、自作のナングレヤガラスを使った額縁形のネガキャリアを取り付け、光源はU字型の小型蛍光灯を並べた冷光源のボックスを乗せて引き伸ばしします。レンズはコンポノンの300ミリも持っていますが、20×24(大全紙)までなら蛇腹がかなり伸びますから、エルニッコールの210ミリで周辺まで全く問題なく使えます。ランプハウス(トヨフィールド8×10カメラ)のピント調性も手が届いて楽です。超接写ならフォコターの50ミリで4×5の写真も撮れますからね。
ほかに完全産光式のミノルタのカラー引き延ばし機も6×6以上の散光式が必要な時によくつかいます。カラー用なのでダイヤル式のコントラスト調整は大変楽です。
30年ちかく前「カメラレビュー」という今はなくなった雑誌に勧められてフォコマートを使い始めた感想を書きました。
冒頭「フォコマートを買って後悔した。なぜもっと早くから使わなかったのかという後悔だ・・」というものです。
少し暖くなったら4×5もモノクロで撮影したものをスキャナーで取り込んで、手持ちのエプソンのA-1プリンターで大サイズを出力してみたいと思っています。
いまやデジカメの性能はフィルムの35ミリはかないません。それでもフィルムカメラを持ち出すのは私の場合ひとえにフォコマートを使いたいからです。
最近始めて手に入れたレチナⅢCのクセノンの超鮮明のネガをちかくフォコマートかヴァロイで伸ばすのが楽しみです。寡70老人。

投稿: | 2012年2月23日 (木) 21時46分

泉式さま・・・ニュートンリング防止フィルターのこと興味あります。今私の手持ちの1Cカラーは二台目なのです。最初のものは台版がこんなに大きくなく専用のイーゼルをレバーでロックできるもので、倍率を表示する装置もついている、ライツが一番コストをかけた時代のものでした。これは弟子に譲り、次にニューヨークで中古で買ったものが台版がデコラ張りで支柱の長いものでした。これにはネガキャリアも無くアンチニュートンフィルターもありませんでした。ネガキャリアは自作しました。バロイⅡにもネガキャリアがありませんでしたが、これは銀座松屋の中古カメラショーで、日本人の誰かが作ったものを4000円くらいで買いました。塗装のお粗末以外は実用にしっかり使えています。私の自作も無塗装ですが昔のフォコマートの純正ネガキャリアが、無塗装金属むき出しだったのでそれでも良いとしました。アンチニュートンは以前「朝日カメラ」で大阪のヒカリカメラの広告でみたものを買いました。ガラスは良いのですが、留め金が三点押しねじ式でちょっと不便ですが、まあ不自由なくつかっています。
私の最終機のバロイⅡはコンデンサーの下面がアンチニュートン処理がしてありますので大変便利です。ほこりがつく可能性が二面少なくなります。
あなたがⅡCも持っているとは凄いですね。私はこの機種は欲しいと思いませんでした。
手持ちのラッキー4×5には50年位前にあった中央興産という会社が作った、カラープリント用のフィルターチェンジシステムのボックスがあったのです。これは箱の中に十数枚のゼラチンフィルターを入れかんざしのような棒を抜き差しすることで、フィルターボックスにフィルターを入れ替えすることなく簡単にフィルターを変えられるのです。マルチコントラスト印画紙を使うのに大変便利で、これをつかっています。120以上のネガが大変便利に使えます。
私にはⅡCは銀座や都内をランドクルーザーで乗り回すようなオーバースペックのような気がするのです。しかしメカ好きにはたまらない機械ですね。なによりもガラスでネガをはさむほこりの面が増えるのが避けた理由です。アンセルアダムスの暗室の技法書でも、6×6以上のネガキャリアを素どうしを使っているはずでした。
フィルターを投影レンズの下に入れるのは結像の上で好ましいことではないのですが、私のバロイはコンデンサーの上のフィルターポケットがないので投影レンズの下にポケットを取り付けていますが、重ねてつかわなければ結像上問題は無いと思います。
 お住まいは神戸ですか。私は東京です。・・・寡70爺

投稿: | 2012年2月23日 (木) 23時04分

白崎謙太郎様 こんばんは。
私のようなズブの素人のブログにコメントありがとうございます。
私は高校時代に父にモノクロプリントの手ほどきを受けました。
大学に入ってからは写真は撮るだけ
卒業後、研究室の暗室でまた写真と再会しました。
と言っても、芸術写真では無く、研究用の顕微鏡写真や電気泳動したゲルの写真ですよ(笑)
その後、カラー写真でコンピューターを手に入れてからはフィルムスキャナーでスキャン→プリント
そして、デジカメへと変わっていきました。
このIc、IIcは研究室にあった物と大学の映像関係の部所にあったものが廃棄処分になる事になったので
我が家にくることになったのです。
Icはカラーではないので、ランプハウスにフィルターを入れることができません。
IIcは大変立派でメカも面白いのですが、全てが大層です。
おっしゃるようにフィルムをガラスで挟むのも面倒です。
何度か使ったのですが、Icに比べると少しシャープさが落ちるような気がしています。
ガラスのせいなのか、レンズのせいなのか?腕のせいなのか??
ゆっくり時間があれば、色々といじってみようと思うのですが、何せ、大きくて大層なのです(笑)
と言うわけで、Icばかり使っています。
アンチニュートンリングフィルターは純正品でないので、純正との違いはわかりません。
0.3mmのプラ板でニュートンリング防止用のスペーサーも作ってみたのですが、フィルターを手に入れてしまったので、
結局使っていません。
引き延ばしレンズもいつの間にか増殖しているので、色々使い比べてみたいと思っています。
はてさて、私の腕で違いが出るのか?出ないのか?

いつになるか、分かりませんが、ときどき覗きに来てください。

投稿: 泉式 | 2012年2月26日 (日) 20時22分

泉式様・くだくだと余計なことを書きました。お許しください。昨日新宿の盛り場に早朝行き、バーの入り口のドアーだけをフジカGW6×9とレチナモノクロで撮りました。久しぶりのフィルムカメラ、操作に手間取りました。あなたのお撮りになった奈良町、ぜひ行ってみたいです。以前お書きになった文中処理液のビンのことで中ブタがあったものを定着液となっていましたが、酸化するのは現像液でしたね。木村伊兵衛はビー玉を沢山入れて、液量が減ってもビンの口まで水位が来るようにしていたそうです。また覗かせていただきます。ニコンの新型3600万画素のもの、気になります。白崎謙太郎

投稿: 白崎謙太郎 | 2012年2月27日 (月) 09時23分

昨年6月、田舎の明治に建てられた家をつぶした際、跡地に暗室と物置を作りました。デジタル時代に暗室を新調するなんてバカだという友人もいますが、伸ばし機はフジの4X5、S69、ラッキイV70,同じくVR70,ミノックス用2台という、6台がならんでいます。ほとんどが粗大ごみに出されそうになっていたものを助け出したようなことです。友人や写真クラブのメンバーが出入りして浸かっていますが、「フォコマート」の話がときどき出てきて、なんとかフォコマートを手に入れたいと考えています。フィルムを圧板で押さえるように、コンデンサーで押さえるやり方はカメラそのものの構造なんて聞くと使ってみたくなります。平面性確保のため、V70はガラスネガキャリアーを使って焼いています。やはり、焼かれたプリントに違いはありますか。

投稿: まめたろさん | 2013年10月 3日 (木) 16時52分

 欲しかったフォコマートを先日、ヤフオクで5万えんで落としました。ジャンクということだったので、心配でしたが実にきれいなボディでした。レンズは薄い曇りがありますが、焼いてみるとほとんど影響が感じられないくらいでした。しかし自動焦点は調整がいるようです。上げた状態ではピントはオーケイなんですが、下に下げた時は少しピントがずれています。この記事を参考にして調整してみたいと思います。
 レンズはフォコター2は玉が小さいですが、私の入手したのは玉が大きいのです。何型なんでしょうか。 
 

投稿: まめたろさん | 2013年11月17日 (日) 19時20分

まめたろさん、はじめまして。
泉式です。
最近更新していませんでしたので、コメントのチェックをしていませんでした。
フォコマート入手 おめでとうございます。
フォコマートは丈夫で精巧な機械ですので、手を入れればきっと元の性能を出してくれると信じています。
オートフォーカスは支柱にピンを刺した状態では1インチの厚さのイーゼルマスクを置いたときにオートフォーカスになるようになっていますので、純正のイーゼルマスクでないときは厚さが1インチになるようにスペーサーを考えてください。

フォコターは泉式が分かる範囲で新たに記事をアップしました。
参考にしてください。まめたろさんのフォコターはどれですか?

がんばって調整してください。
泉式で分かることでしたら、相談にのります。
遠慮なさらず、連絡ください。

投稿: 泉式 | 2013年11月17日 (日) 23時15分

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